こどもの絵画・造形教室

こどもたちの発想は柔軟でおおらか！世の中の常識や既成概念にとらわれない自由奔放なところが最大の魅力です。この自由で奔放な発想が、子供たちの中で失われずに成長するためには、これらに気づくための感性と、表現の方法を学ぶ必要があります。このことから、私たちは以下の三点に基づいて交流を進めたいと考えます。

①何が好き？何をしたい？（発見、発想）　
②何を、誰に、どんな風に伝えたい？（思想、信条）　
③そのためにはどうしたらよい？（手法、技術）

さらに、その発想がアートとして成立するには、もう一つとても大切なことがあります。それは〈表現の向こう側に対する思いやり〉です。“表現”の向こう側には必ず“相手”がいます。表現はコミュニケーションなのです。アートを通じて、思いやりの心を育むこと。私たちが最も大切にしたい理念です。